2020年11月24日

ミツボシ・久慈工場「峰 謹製」面布団完成!〜その2〜

IMG_4345おはようございます、LET'S KENDOです。

10月の中旬に、岩手県久慈市にあるミツボシ ・久慈工場へ行き、工場見学とミツボシ日本製防具の最高峰「峰 謹製」を注文し、できる限りのオプション追加をしてきました!

※前回「ミツボシ・久慈工場「峰 謹製」を注文!〜その1〜」

注文から約1ヶ月、職人のみずくんから「
レッツさん、面布団ができましたよ!」と連絡があり、写真も送ってもらいました。

IMG_4342 2峰シリーズは共通してミシン6mmピッチ刺し、峰 謹製は具の目刺しとなっています。
ご存知の方も多いかと思いますが、超簡単に説明するとミシン6mmは間隔、ピッチ刺しは1本の糸の縫い目の間隔が広く、具の目のは耳から下が細かい3mm間隔になります。ミシン5mm具の目だと、耳から下が2.5mmとなり、具の目の場合は間隔が倍の幅になるものです。

ピッチ刺しにすると、布団がふっくらと仕上がり、フィット感も良いです。
縫い目が広い分、布団の締め付けが少ないので、普通刺し(およそ2〜3mm)よりも柔らかい印象です。
ピッチ刺しのデメリット?不安材料?とすると、糸目が広い分、糸が打たれる可能性が高くなり、糸が切れやすいかもしれません。が、ピッチ防具が開発され約20年、使用する糸や糸自体の強度も上がっているので、そこまで不安を感じることもないでしょう。そうでなければ、高級な防具にピッチ刺しを採用するわけありません!!

この峰の面布団には、日本製の紺反と、厳選された紺鹿革が使われています!美しい!!
自分は、これぞ!と思った時には紺革仕様にしています。織刺し仕様と紺革仕様だと、価格面でもかなり割増があるので一大決心が必要ではあるのですが・・・ 今回は久慈まで行きましたしね!ケチっちゃいけません笑

面には織刺し生地仕様(道着の生地)と紺革生地仕様、そして紺・スエード合皮(クラリーノ)仕様の3種類が使われることが多いです。
一般的な価格的、印象では紺革が一番高く、織刺し生地とスエード合皮は同等くらいの価格です。
ただ、難しいのは各素材の質、日本製なのか海外製なのかで価格も変わりますし、紺革だと小唐・中唐・大唐で変わってきますし、織刺し生地では日本製・藍染のものだと高くなったり、スエード合皮も日本の有名メーカー品だとこれまた高く・・・ ここは材料により違ってきますよね。これは見ただけではわからないことも多いので、防具屋さんに聞いてみるのがよいでしょう。防具の価格は、材料でも変わってきます。
芯材に関しても日本製や海外製があり、また、組み合わせにより硬さやコシが変わってきます。
こればかりは確認できないところもあるので、聞いてみたり、さわった感覚によるところもあるのではないかと思います。

高い防具には高い理由があり、安い防具には安い理由があります。安いから悪いというわけではなく、コスパの良い防具を見極める楽しさもありますし、価格にこだわらず徹底的にこだわってみる楽しさもあります。
防具を知ると、いろいろと楽しいですよ!みさんもいろいろ研究してみてください!!

さて、自分の峰 謹製はどのような仕上がりになるのか、楽しみです!! 


※ミツボシ商品、「峰」などは東山堂HPへ>>

以上です。


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lets_kendo at 07:00│Comments(0) 剣道 

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