2020年12月16日

ミツボシ・久慈工場「峰 謹製」垂完成!〜その6〜

S__24444980おはようございます、LET'S KENDOです。

10月の中旬に、岩手県久慈市にあるミツボシ ・久慈工場へ行き、工場見学とミツボシ日本製防具の最高峰「峰 謹製」を注文し、できる限りのオプション追加をして理想の防具を注文してきました!


その1「峰 謹製」を注文!」
その2「峰 謹製」面布団完成!」
その3「峰 謹製」コテ完成!」
その4「峰 謹製」芯材の手そぎ!?」

その5「峰 謹製」垂布団を製作中!」
その6「峰 謹製」垂完成!」

その7「峰 謹製」面金を選ぶ!」

その8「峰 謹製」飾り糸の種類!
その9「峰 謹製」職人インタビュー!

その10「峰 謹製」突き垂・胴胸完成!
その11「峰 謹製」胴が完成!
その12「峰 謹製」面組み準備!
その13「峰 謹製」面が完成!
その14「峰 謹製」矢羽根入れ!
その15「峰 謹製」防具「蒸し」& 発送!

※その16「峰 謹製」蔵前サロンで最終仕上げ!

S__24444985今回は、鉄紺色の飾りにしています。鉄紺も2色から選べて、ちょっと暗めのものにしました。明るい鉄紺糸だと子供っぽくみえてしまいまして。

飾りの段数は、本来は5段だと思います。写真を見ると6段に・・・
これはたぶん、職人の水くんが1段増やしてくれたのでしょう!あざっす!

増やすことのメリットというと・・・ 見た目の豪華さでしょうね!
飾り糸は手で入れていくので、1段分、職人の手間が掛かるわけですからオプション代もかかってくるのかな!?

地味なんですが、6段飾の下の丸デザイン型なんですが、これも変えてます。
峰謹製はちょっと尖った感じのデザインのものが使われるのですが、丸の方が優しい印象だったので変えてみました。この型は峰「青峰」で使っているものです。

ヒモの付け根の飾りは本来「米」くらいシンプルな飾りなのですが、ちょっと多めに丸・円になるようにしてもらいました。

腹帯のあて革?は、一枚ものです。これはノーオプションです笑 
自分はお腹が出ているので、こういう当て革がないとすぐに擦れて破けてしまうので、必ず必要なんです笑
手刺しの垂には、豪華な感じの兜みなたいなデザイン型の革が使われていることもありますが、このタレはシンプルな直線型でいいですね。

コテ、垂が完成しました!面布団は準備がほぼ完了している頃だと思うので、あとはアゴ、胴胸が完成すれば、組み立てて完成となります。
アゴ、胴胸はちょっと手間のかかる感じにしてしまったので、時間がかかってるみたいですね。
気長に待ちましょう!!

防具を知ると、いろいろと楽しいですね!みさんもいろいろ研究してみてください!!


自分の峰 謹製はどのような仕上がりになるのか、楽しみです!! 


※ミツボシ商品、「峰」などは東山堂HPへ>>

以上です。



 


※関西の名門大学・同志社大剣道部特集!! ※LET'S KENDO YouTubeはこちらから>> 


lets_kendo at 07:30│Comments(0) 剣道 

コメントする

名前
 
  絵文字