2021年02月08日
ミツボシ・久慈工場「峰 謹製」蔵前サロンで最終仕上げ!〜その16〜

昨年10月に岩手県久慈市にあるミツボシ ・久慈工場へ行き、工場見学とミツボシ日本製防具の最高峰「峰 謹製」を注文し、とうとう完成しました!!
そして今回は、東京・ミツボシ蔵前 剣道サロンへ行き、マスター・関店長に
※その1「峰 謹製」を注文!」
※その2「峰 謹製」面布団完成!」
※その3「峰 謹製」コテ完成!」
※その4「峰 謹製」芯材の手そぎ!?」
※その5「峰 謹製」垂布団を製作中!」
※その6「峰 謹製」垂完成!」
※その8「峰 謹製」飾り糸の種類!
※その9「峰 謹製」職人インタビュー!
※その10「峰 謹製」突き垂・胴胸完成!
※その11「峰 謹製」胴が完成!
※その12「峰 謹製」面組み準備!
※その13「峰 謹製」面が完成!
※その14「峰 謹製」矢羽根入れ!
※その15「峰 謹製」防具「蒸し」& 発送!
ミツボシ 久慈工場の水くんから防具の完成連絡があり、蔵前サロンへ送ってもらいました。
そして、最終仕上げをマスター・関店長にお願いしました!
到着すると「レッツくん、防具最高だよ!」と興奮気味に出迎えてくれました笑
早速、仕上げ作業をやってくれました!
面に関しては、面垂を慣らしてもらう程度で完了。
峰 謹製の芯材は、あまり手入れをしなくても良いほど仕上がってり素材のようです。確かに、すぐに使えるレベルでした!
小手、注文の段階で毛の量を少し減らしてもらっていたので、小手を木槌で叩く仕上げもあまり必要ありませんでした。
その変わり、親指あたりの手入れ、手首、筒などの日常の手入れを教えてもらいました。
垂も全体的に慣らしてもらい、使用し始めてからも段飾りあたりの慣らし、ヒモにシワが入らないようになど注意点をいただきました。
最後に胴は、胴乳革を馴染ませ、稽古後には陰干しするように言われました。
峰 謹製は使いやすさが追求されているだけでなく、完成後、すぐに使えることも考慮されていました!!
カタログ価格では30万、そして、数々のオプションを付け加え・・・ 請求が怖いですね!!笑
仕上げの模様を動画にしましたので、百聞は一見にしかずってことで、お時間あるときに見てみてください。
次回は、写真撮影をした防具や、使った感想をお伝えしたり、LET'S KENDOにも特集ページを公開予定でっす。
ひとまず、定期的な「オレの峰 謹製」シリーズはいったん終了しますが、来週からも毎週月曜日の朝に何かしらのネタを書いていこうと思っていますので、引き続き、よろしくお願いします!!
※ミツボシ商品、「峰」などは東山堂HPへ>>
以上です。
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